
エルサルバドルは中央アメリカに位置する国で、太平洋に面しています。面積は21,041平方キロメートルで、中央アメリカで最も面積が小さい国です。
エルサルバドル共和国の基本情報
- 首都: 首都はサンサルバドルです。サンサルバドルはエルサルバドルの政治、経済、文化の中心地です。
- 面積:エルサルバドルの面積は約21,041平方キロメートルです。
- 人口:エルサルバドルの人口は約650万人です。
- 言語:公用語はスペイン語です。
- 通貨:通貨は米ドル (USD) が公式通貨として使用されています。
- 歴史:エルサルバドルは1525年にスペインによって植民地化され、1821年に中央アメリカ諸国とともにスペインから独立しました。その後、内戦や経済危機を経て、現在に至ります。
- 自然:エルサルバドルは火山が多く、豊かな自然環境に恵まれています。ビーチや山岳地帯があり、観光地としても魅力的です。
- 文化:エルサルバドルの文化は、スペインの植民地時代の影響を受けています。美食、音楽、ダンスが豊かで、特にサンサルバドルでは多様な文化イベントが開催されています。
エルサルバドル共和国の世界遺産
世界遺産数:文化遺産:1 自然遺産:0 複合遺産:0

ホヤ・デ・セレンの古代遺跡
■文化遺産 / 1993年
ホヤ・デ・セレンは、1976年に発見された先コロンブス期のマヤ農耕民の集落遺跡です。この遺跡は火山灰に埋もれていたため、非常に良好な保存状態で発見されました。そのため「メソアメリカのポンペイ」とも呼ばれています。1993年にユネスコの世界遺産に登録されました。