
アンゴラはアフリカ南西部に位置する国で、大西洋に面しています。豊かな自然資源と多様な文化が魅力の国です。
アンゴラ共和国の基本情報
- 首都: アンゴラの首都は「ルアンダ」です。
- 面積:アンゴラの総面積は約1,246,700平方キロメートルです。
- 人口:人口は約3,440万人(2023年推定)です。
- 言語:公用語はポルトガル語です。また、キンブンド語、ウンブンド語、コンゴ語などの現地の言語も話されています。
- 通貨:通貨はアンゴラ・クワンザ(AOA)です。
- 歴史:アンゴラは長い歴史を持ち、古代から様々な民族がこの地に住んでいました。16世紀にポルトガルの植民地となり、1975年に独立しました。その後、独立戦争や内戦を経て現在に至ります。
- 自然:アンゴラは多様な自然環境を持ち、熱帯雨林、サバンナ、砂漠、大西洋沿岸などがあります。野生動物も豊富で、国立公園や自然保護区が多数存在します。
- 文化:アンゴラの文化はポルトガルの影響を受けながらも、多様な民族の伝統が息づいています。音楽、ダンス、文学、料理などで独自の文化が発展しています。特に、クドゥーロやセンバといった音楽ジャンルが有名です。
アンゴラ共和国の世界遺産
世界遺産数:文化遺産:1 自然遺産:0 複合遺産:0

ンバンザ・コンゴ、旧コンゴ王国の首都跡
■文化遺産 / 2017年
ンバンザ・コンゴは、14世紀から20世紀にかけて南アフリカで最も大きな国家の一つであったコンゴ王国の首都でした。ポルトガル人が到着する前から存在し、当時の支配王朝の都として栄えました。ポルトガル人の到来後、サン・サルヴァドールと呼ばれるようになり、キリスト教の布教の中心地となりました。2017年にユネスコの世界遺産に登録されました。