
カーボヴェルデは西アフリカの大西洋上にある島国で、10の主要な島々といくつかの小島から構成されています。
カーボヴェルデ共和国の基本情報
- 首都: カーボヴェルデの首都は「プライア」です。
- 面積: カーボヴェルデの総面積は約4,033平方キロメートルです。
- 人口:人口は約55万人(2023年推定)です。
- 言語:公用語はポルトガル語です。日常生活ではカーボヴェルデ・クレオール語(クリオール語)も広く話されています。
- 通貨:通貨はカーボヴェルデ・エスクード(CVE)です。
- 歴史:カーボヴェルデは15世紀にポルトガルによって発見され、その後ポルトガルの植民地となりました。1975年に独立し、現在は民主主義体制を維持しています。
- 自然:カーボヴェルデは火山島で、多様な地形と気候を持っています。山岳地帯、砂浜、サバンナなどがあり、美しい自然環境が広がっています。
- 文化:カーボヴェルデの文化はポルトガルとアフリカの影響を受けています。音楽やダンスが特に有名で、モルナやコロといった音楽ジャンルがあります。手工芸品や料理も独自の伝統があり、豊かな文化が魅力です。
カーボヴェルデ共和国の世界遺産
世界遺産数:文化遺産:1 自然遺産:0 複合遺産:0

シダーデ・ヴェリヤ、リベイラ・グランデの歴史都市
■文化遺産 / 2009年
シダーデ・ヴェリヤ(旧リベイラ・グランデ)は、1462年にポルトガル人によって設立された都市で、アフリカ大陸初のヨーロッパ植民都市です。奴隷貿易の重要な拠点として栄え、クレオール文化の発展に寄与しました。2009年にユネスコの世界遺産に登録されました。