
ザンビアは南部アフリカに位置し、内陸国であり、多様な自然環境と豊かな文化が特徴です。
ザンビア共和国の基本情報
- 首都: ザンビアの首都は「ルサカ」です。
- 面積:ザンビアの総面積は約752,618平方キロメートルです。
- 人口:人口は約1,900万人(2023年推定)です。
- 言語:公用語は英語です。また、多くの現地の言語も話されています。ニャンジャ語、ベンバ語、トンガ語などが代表的です。
- 通貨:通貨はザンビア・クワチャ(ZMW)です。
- 歴史:ザンビアの歴史は古代の先住民族の時代に遡ります。19世紀にイギリスの植民地となり、1964年に独立を果たしました。独立後も政治的・経済的な発展を遂げています。
- 自然:ザンビアは多様な自然環境を持ち、ヴィクトリア滝、カフエ国立公園、ルアンガ国立公園などがあります。これらの地域では野生動物の観察が楽しめます。
- 文化:ザンビアの文化は多様で、多くの民族が独自の伝統を守っています。音楽や舞踊、工芸品、料理などが発展しており、特にカラニヤンガ舞踊や伝統音楽が有名です。
ザンビア共和国の世界遺産
世界遺産数:文化遺産:0 自然遺産:1 複合遺産:0

モシ・オ・トゥニャ/ヴィクトリアの滝
■自然遺産 / 1989年
ヴィクトリアの滝は、幅約1.7キロメートル、最大落差108メートルの壮大な滝で、1989年にユネスコの世界自然遺産に登録されました。現地では「モシ・オ・トゥニャ」(雷鳴の轟く水煙)と呼ばれ、その名の通り、滝から立ち上る水煙が特徴です。滝の水量は季節によって変動し、雨季には毎分5億リットルもの水が流れ落ちます。