
アンティグア・バーブーダはカリブ海に位置する小さな島国で、観光が主要な産業です。
アンティグア・バーブーダの基本情報
- 首都: 首都はセントジョンズ(St. John’s)であり、アンティグア島の北西部に位置します。
- 面積:総面積は約440平方キロメートルで、アンティグア島とバーブーダ島の2つの主要な島から成り立っています。
- 人口:人口は約10万人とされています。
- 言語:公用語は英語ですが、クレオール語も話されています。
- 通貨:通貨は東カリブドル(XCD)です。
- 歴史:アンティグア・バーブーダの歴史は先住民であるアラワク族とカリブ族から始まり、1493年にクリストファー・コロンブスがこの島を発見しました。17世紀にはイギリスの植民地となり、1981年に独立しました。
- 自然:この国は美しいビーチと珊瑚礁で有名で、特にシュノーケリングやダイビングが人気です。また、熱帯雨林や多様な野生動物も見ることができます。
- 文化:アンティグア・バーブーダの文化は、アフリカ系、イギリス系、カリブ系の影響を受けています。音楽やダンス、カーニバルが盛んで、特にソカやレゲエが愛されています。
アンティグア・バーブーダの世界遺産
世界遺産数:文化遺産:1 自然遺産:0 複合遺産:0

アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群
■文化遺産 / 2016年
この遺産は、18世紀から19世紀にかけてイギリス海軍の重要な基地として機能していた場所です。ネルソンズ・ドックヤードとして知られ、有名な海軍提督ホレーショ・ネルソンにちなんで名付けられました。2016年にユネスコの世界文化遺産に登録されました。